Contents
F1 2022年7月カレンダー
2022年7月のカレンダーです。表記は日本時間です。
7月は過密スケジュール!月間4戦の予定が組まれています。
8月は夏休みとなり月末に1戦あるだけなので、その前にギュッ!と押し込まれている感じです。
第11戦オーストリアGPではスプリントも予定されていますし、盛り沢山ですね!
Rd.10 イギリスGP データと私的分析
開催日程(日本時間)
- FP1 7/1 21時
- FP2 7/1 24時
- FP3 7/2 20時
- 予選 7/2 23時
- 決勝 7/3 23時
1周距離:5.891km
決勝周回数:52
コースレコード
1:25.093 2019年 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
過去3年の予選1-3位
- 2021年 フェルスタッペン ー ハミルトン ー ボッタス(SP予選)
- 2021年 ハミルトン ー フェルスタッペン ー ボッタス(予選)
- 2020年 ハミルトン ー ボッタス ー フェルスタッペン
- 2019年 ボッタス ー ハミルトン ー ルクレール
過去3年の決勝1-3位
- 2021年 ハミルトン ー ルクレール ー ボッタス
- 2020年 ハミルトン ー フェルスタッペン ー ルクレール
- 2019年 ハミルトン ー ボッタス ー ルクレール
過去3年の優勝タイム
- 2021年 1:23:54.543
- 2020年 1:28:01.283
- 2019年 1:21:08.452
私的雑感
2021年のタラレバレースとしても記憶が新しいです(笑)
決勝1周目にハミルトンとフェルスタッペンが接触しフェルスタッペンはそのままリタイア。
接触の責任はハミルトンにあるとされペナルティが出るも、ハミルトンは消化した上で優勝。
母国優勝で大喜びする様を病院でフェルスタッペンが見て、「ハミルトン&メルセデス大っ嫌い!絶対移籍しない!!」になったとされる一戦でした(笑)
「カペタ」にも「ここで速いと鈴鹿でも速い」として登場しますが、2022年はどこが優勝しますかねー?
ひいきのチーム&ドライバーが活躍してくれれば、鈴鹿がより楽しみになりそうな一戦です!
Rd.11 オーストリアGP データと私的分析
開催日程(日本時間)
- FP1 7/8 20時半
- 予選 7/8 24時
- FP2 7/9 19時半
- SP 7/9 23時半
- 決勝 7/10 22時
1周距離:4.318km
決勝周回数:71
コースレコード
1:02.939 2020年 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
過去3年の予選1-3位
- 2021年 フェルスタッペン ー ノリス ー ペレス
- 2020年 ボッタス ー フェルスタッペン ー ノリス
- 2019年 ルクレール ー ハミルトン ー フェルスタッペン
過去3年の決勝1-3位
- 2021年 フェルスタッペン ー ボッタス ー ノリス
- 2020年 ボッタス ー ルクレール ー ノリス
- 2019年 フェルスタッペン ー ルクレール ー ボッタス
過去3年の優勝タイム
- 2021年 1:23:54.543
- 2020年 1:30:55:739
- 2019年 1:22:01.822
私的雑感
1周が1分ちょっとのこのコースでスプリントを行うと・・・、どうなるんでしょうね。
白熱するのか、もしくは抜きどころがなくて盛り上がらないのか、どうなるか楽しみです。
何気にノリスが活躍し2年連続表彰台を獲得しています。2022年は厳しいのかなー。
今年のポテンシャルでも活躍出来たらすごいですね。
ハミルトンは過去3年で表彰台にすら上がれていないんですね。意外です。
Rd.12 フランスGP データと私的分析
開催日程(日本時間)
- FP1 7/22 21時
- FP2 7/22 24時
- FP3 7/23 20時
- 予選 7/23 23時
- 決勝 7/24 22時
1周距離:5.842km
決勝周回数:53
コースレコード
1:28.319 2019年 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
過去3年の予選1-3位
- 2021年 フェルスタッペン ー ハミルトン ー ボッタス
- 2020年 開催なし
- 2019年 ハミルトン ー ボッタス ー ルクレール
過去3年の決勝1-3位
- 2021年 フェルスタッペン ー ハミルトン ー ペレス
- 2020年 開催なし
- 2019年 ハミルトン ー ボッタス ー ルクレール
過去3年の優勝タイム
- 2021年 1:27:25.770
- 2020年 開催なし
- 2019年 1:24:31.198
私的雑感
2021年は予選と決勝の結果だけ見ると大きな動きはなさそうですが、アツいレースでした。
決勝1周目にちょっとコースアウトして順位を下げるも、ピットで逆転して首位。
・・・から積極的にもう1回ピットストップした上でガンガン追い上げ、ラスト2周でトップ返り咲き!というスゴイレース展開でした。
フランスGPは、皇帝ミハエルシューマッハが自身でも最多勝GPで8勝を挙げているそうです。
1994年~2006年の13戦で8勝。圧倒的。
2018年に復活するまで10年間開催されていなかったこともありますが、現役ドライバーでは、ハミルトン2勝、フェルスタッペン1勝、アロンソ1勝だけなので、このフランスGP8勝という記録を破る難易度は相当高いでしょうね。
Rd.13 ハンガリーGP データと私的分析
開催日程(日本時間)
- FP1 7/29 21時
- FP2 7/29 24時
- FP3 7/30 20時
- 予選 7/30 23時
- 決勝 7/31 22時
1周距離:4.381km
決勝周回数:70
コースレコード
1:13.447 2020年 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
過去3年の予選1-3位
- 2021年 ハミルトン ー ボッタス ー フェルスタッペン
- 2020年 ハミルトン ー ボッタス ー ストロール
- 2019年 フェルスタッペン ー ボッタス ー ハミルトン
過去3年の決勝1-3位
- 2021年 オコン ー ハミルトン ー サインツ
- 2020年 ハミルトン ー フェルスタッペン ー ボッタス
- 2019年 ハミルトン ー フェルスタッペン ー ベッテル
過去3年の優勝タイム
- 2021年 2:04:43.199
- 2020年 1:36:12.473
- 2019年 1:35:03.796
私的雑感
2021年は大荒れのレースでした。
スタート直後にボッタス&ストロールミサイルが炸裂し、優勝候補を多数撃墜。
しかもスタンディングによる再スタートにはトップのハミルトンしか並ばないという、近年最大の衝撃珍映像(笑)
激運を発揮したオコンがトップに立ち、後に失格となるベッテルによる蓋、アロンソによる防御にも助けられ、なんと逃げ切り初優勝でした。
こういう棚ボタでも何でもいいから、そこに角田選手がいてくれたらな・・・って思ってしまいます。
スタート順はガスリー5番手、優勝したオコン8番手、失格したベッテル10番手。残念ながらQ1を16番手でギリギリ通過できませんでしたが、もし通過していてガスリーのそばに居れたら・・・。
まあ、その後結局2022年のオコンの評価はイマイチですし、角田選手には一時の激運ではなく、実力で勝ち取ってもらいましょう!