1週間あいてF1が戻ってきました!
オーストラリアGPとしては2年休止でしたので3年ぶり。金曜日の動員数は過去最高とアナウンスがありました。盛り上がってますねぇ~!
今年の鈴鹿も無事開催出来れば、同じように盛り上がりそうで楽しみです!
Contents
予選結果
ストロールはQ1クラッシュによりノータイムでした。
個人的な感想!ポジティブサプライズ!
個人的なポジティブサプライズには黄色を塗っています!
なんといってもマクラーレンの復活!2台ともQ3に進出した上に、ノリスは急激に4位まで上がってきました!これはビックリでしたねぇ。母国のリカルドも7位獲得で嬉しいでしょうね。
レースでも好調を維持できるのか、このサーキットだけでなくて次戦も速いのか、注目です!
応援しているアルファタウリにとってみれば手強いライバルの復活となってしまいますが、中段勢の戦いが盛り上がるのは楽しいですね~。
前線まで全くマグヌッセンに歯が立っていなかったシューマッハが、チームメイトより上位に付けたのも驚きでした。むしろマグヌッセンが元気ない感じではありましたが、勝利は勝利ですからね。
ポールは順当でしたね。ルクレールはずっと速かったです。フェルスタッペンはFP3でも全然車が仕上がっていないようでしたし、後手後手に回ってしまっている感じでした。
ペレスがきっちり3番手にいることは、レッドブルとしては2対1の戦いに持ち込めるのでありがたいですしレースが楽しみですよね。またしても前2人に大きく離されることなく、ついていけるかが気になるところです。
ペレスはクルマを限界までプッシュしない(出来ない??)走りが、ウマくハマっているんですかねー。
ガスリー・角田選手の就活にも関わるので気になるところです。
個人的な感想!がっかりサプライズ・・・
一番がっかりはアロンソですねぇ・・・。とはいえ本人のせいではないので、いつもとがっかりの先が異なるのですが(苦笑)
めちゃくちゃ目立っていましたから、この週末で一番大事なラップを1アタックだけでも見てみたかったです。あぁ・・・、どれぐらいのタイムが出たんだろうか・・・、気になるなぁ!
DRSの有効箇所が、安全上の理由ということで4か所から3か所に減らされましたが、アロンソはそれに賛成していた(むしろ提案していた?)という情報を、中継で川井さんが話していました。
そこが減らされることで有利になるようなセッティングを進めていたようですし、ホント抜け目なくてさすがだなぁという感じですよねぇ・・・。
サインツはQ3の1回目がほんの数秒で赤旗に阻まれ、ホントついてなかったですね。あれがルクレールを上回っていたのであればプレッシャーもかけられたでしょうし、あと一歩でした。
残念ながら後がなくなって自分にプレッシャーが掛かってしまってのミス。仕方がないですがこういったツキもチャンピオンの条件だったりしますよねぇ。
1戦目、2戦目と、Q3の1回目タイムでルクレールを上回っていて、最終的に逆転されてはいましたが、これってずーっと続けていればルクレールにとってイヤーなプレッシャーになるでしょうし、ミスや他車によるイエローフラッグもそのうち起きてくると思ってます。
なんとか決勝で挽回して、ルクレールにプレッシャーを掛けられる程度のポイント差で留まって、競り合っていく展開が見たいですね!
ラティフィとストロールはもう・・・なんというか・・・。コレF1ですよね?ってレベルのミスじゃないですかね?
責任はストロールにありとされてペナルティが出たようですが、両方ヒドイですよね。
ミラー見ずに当てちゃって即文句言ってたストロールもとても悪いですが、一旦抜かせておいて遅いから抜き返そうとしたラティフィも、わざわざその狭い区間で抜くの??みたいな・・・。
今期のラティフィはちょっと際立って出来が悪い・・・ですね・・・。
まとめ
抜きにくいサーキットでありながら、過去8回はポールシッターからの優勝は1度のみ。
ルクレールの優勝は、すべてポールトゥウィン。
上記は中継内で川井さんが触れていた情報です。
果たして珍しい展開はあるんでしょうかねぇ。
フェラーリは本当に跳ねまくってますが、あれを1.5時間も続けて健康面は大丈夫だと良いですけど・・・。
マシンレギュレーション変更とコース改修により、抜けない退屈なレースから変貌してくれるといいですね!
無理やり並びかけてクラッシュ!とか起きそうな気がしてならないです・・・。
フリー走行中にも、ソフトタイヤが意外と持つかも、って話が出ていましたので、面白いピット戦略も見られるといいですねぇ。
それでは決勝も楽しみましょう!