2022年F1GP

2022F1第18戦日本GP予選

ついに待ちに待った鈴鹿、日本GPです!

私にとって初めてとなる現地観戦!!

子供たちは金曜日に学校がありましたので、帰宅を待ってからの出発となり、観戦は土曜FP3からでした。

生で観戦するF1は、フリー走行から迫力に圧倒され鳥肌!

そんな中行われた予選、現地では鈴鹿を愛してくれたベッテルのラストランに対し、一体となって応援する雰囲気があるなど、テレビ観戦では分からない一幕もありました。

不調なマシンながらなんとかチームメイトを破りQ2に進んだ角田選手、最終的なトップ3のタイム差も紙一重、随所に見どころのある予選となりました!

Contents

予選結果

2022年第18戦日本GP予選結果2022年第18戦日本GP予選結果

個人的な感想!ポジティブサプライズ!

現地観戦を味わったことから、ポジティブ採点が甘くなってますが(笑)

フェルスタッペンールクレールーサインツ

トップ3の肉薄ぶりがすごかったです!

  1. フェルスタッペン 1:29.304
  2. ルクレール 1:29.314
  3. サインツ 1:29.361
  4. (ペレス 1:29.709)

1周90秒走ってきてほんの0.1秒差ですか…!

とんでもない戦いですね…。

サインツがチームメイトに対して0.047秒差に対して、ペレスは0.405秒差と大差なのは残念ですが、見応えたっぷりでした。

ただ、現地観戦なので一部状況が理解できておらず、Q3でノリスがフェルスタッペンと接触しかかったシーンは、後ろから来たノリスがアタックラップ中でフェルスタッペンが妨害してしまったのだと思い込んでました。

『うへぇ…、こりゃ絶対アタック妨害でペナルティ出ちゃうよ…。チャンピオン獲得に思いっきり暗雲かあ…。』

と誤解していたので、あとでニュースを見て安堵しました(笑)

実際は紳士協定を破る追い抜きだったんですね。なんともスッキリしない。

ノリスもアタックラップがうまくいかずにもったいないですし、もう少し圧倒的なポールタイムにならなかったのは、フェルスタッペンにも心理的な乱れがあったのかもしれませんね。

ベッテル

ここ1番でQ2を突破してくるってホントすごいです…!

限界の全開走行は予選でしか出来ないでしょうから。

翌日決勝で周回できるとはいえ。

鈴鹿をF1マシンで全開走行する機会を1周でも増やしたいと思ってくれていたでしょうし、それを実現させちゃった瞬間、ほんと鳥肌ゾワーでした…!(笑)

角田選手

前を通るたびに客席みんなで拍手でエール!

Q1で早々にアルファタウリの2台がピットアウトしてきたあたりから「あー、マシンの仕上がりに自信薄なのかな…?」と心配していました。

ガスリーはハマりこんでQ1敗退となってしまうなか、叫び無線が場内にこだまする中で(笑)、なんとかQ2へ進出!

マシンポテンシャルとしてはもっと上位が狙えたのかもしれませんが、中々悪くない位置で素晴らしい戦いでした!

個人的な感想!がっかりサプライズ!

ガスリー

もうほぼ確定していたことでしたが、来期の移籍も正式発表となり、アルファタウリでの走行も残りわずか。

活躍できそうだった日本GPでトラブルでうまく仕上がらずにQ1敗退となり、残念でしたね…。

まとめ

とにかく現地観戦は迫力が全然違う!

…のですが、合わせて状況が全然分からない!!

モニターが見える席なのですが、想像していたよりも小さいので、映っているマシンは分かるものの文字情報などは全然読み取れません!

暫定順位も分からないし、それこそ誰がQ1で落ちたのか?もしばらく分からない…。

場内で実況しているのですが、マシンが通過中は実況も聞き取れません。

決勝に向けてラジオを用意しておくことを誓った瞬間でもありました(笑)

サーキットでもラジオ販売しているのですが、予選後のお土産店は入場する気にとてもなれない混雑っぷりでした。

現地観戦に行く際に抑えておくべきポイントの一つですが、こういったことは別途まとめてみようと思っています。

とにかく、チャンピオン獲得に向けてかなり有利となるポールポジションをフェルスタッペンが獲得し、かといって負けじと間にペレスを入れさせないルクレールの好走と、今年の主役が大活躍した予選。

見応えたっぷりでとても楽しかったです!