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ホンダの復活を祈願して1枚
ジャパンパワーホンダの活躍を期待しています!
予選順位
1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:14.572 |
2 | ボッタス | メルセデス | 1:14.590 |
3 | ハミルトン | メルセデス | 1:14.769 |
4 | ルクレール | フェラーリ | 1:15.043 |
5 | ベッテル | フェラーリ | 1:15.071 |
6 | ガスリー | レッドブル | 1:15.450 |
7 | ノリス | マクラーレン | 1:15.800 |
8 | サインツ | マクラーレン | 1:15.852 |
9 | グロージャン | ハース | 1:16.013 |
10 | ライコネン | アルファロメオ | 1:16.041 |
11 | ヒュルケンベルグ | ルノー | |
12 | アルボン | トロロッソ | |
13 | クビアト | トロロッソ | |
14 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | |
15 | マグヌッセン | ハース | |
16 | ラッセル | ウイリアムズ | |
17 | ペレス | レーシングポイント | |
18 | リカルド | ルノー | |
19 | ストロール | レーシングポイント | |
20 | クビカ | ウイリアムズ |
ハイライト
Q1:早速フェルスタッペンがトラックレコード更新。(昨年のトラックレコードはFP中に出されたもの。予選は雨絡みだった)Q1残り6分余りの所でルクレールがスピン、リアからバリアに衝突。その時点でQ1突破できそうなタイムは残せていて、かつ走行は続けられたが、Q2までに修復間に合うか?
終了間際、アタック開始のタイミングを伺う中、最終コーナーでリカルド強引にペレスを交わしてアタックに入ろうとするもインでペレスが譲らず、結局は共にQ1落ちとなった。
Q2:ルクレール車の修復中にはFIAの立会い等もあり、修復不可範囲にダメージが及んでいるのか不明だったが、Q2開始とともにコースイン。タイムもベッテルを上回っており、問題ない様子。
度重なる同士討ちにより、このGPを最後に放出の噂も出ているグロージャンは好みの問題で開幕戦スペックに戻したまま走行しているが、最新スペックのチームメイトマグヌッセンよりも0.762秒も早いタイムを刻みQ2通過。
Q3:1回目のアタックでトップに立ったのはフェルスタッペン。メルセデスはチームメイト間のタイム差がほぼなく、目一杯のアタックではと思われる中、0.18秒ほどの差をつけているため、初ポールに期待がかかる。
2回目のアタックも完ペキなアタックを決めたフェルスタッペンが、自身93戦目、F1史上100人目のポールシッターとなった。ホンダにとっても2006年オーストラリアGP以来のポール。
主観たっぷり感想
オープニングラップで可夢偉の邪魔ばかりしていたグロージャンは、非常に迷惑で気に食わない存在でした。ただ、ワンアタックですごいタイムを叩き出せるドライバーはやっぱりかっこいいですよね(不要な時も含め常時120%アタックで失敗も多いですが…)むしろ、ギリギリアウトっぽいドライビングを繰り返す、ダーティードライバーマグヌッセンの方がよりキライです(笑)すごいタイムを叩き出せてクリーンなドライバーといえば、言わずもがなライコネンですけど!!前置き長くなりましたが、今日の予選見てても、チームに残ってほしいのはむしろグロージャンですけどねぇ…。
ホンダ・フェルスタッペンのポール、しびれました。フリー走行も好調、Q2のタイムも接近していて、期待しつつもメルセデスのパーティーモードでどうせ打ち砕かれるのかな…。と思ってました。
ガスリーのコンマ8落ちは、そろそろ言い訳通らないのでは…。
こんなに戦えるホンダのマシン、是非早く日本人に乗ってもらいたい!これまでは速さがあってもシートに恵まれなかった日本人選手はたくさんいましたが、今は私の知ってる時代では唯一、シートがあるのに乗れる日本人がいないというもどかしい状況。F2は結果しかチェックしてませんが、松下選手をはじめ、頑張れ日本人!!
決勝では実力でホンダポールトゥウィン、3勝して気持ちよく夏休みに入りたいですね。