2022F1第1戦バーレーンGP決勝

波乱の開幕戦が終わりました！

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決勝結果

まずは決勝結果です。

決勝の個人コメント

フェラーリのワンツーでした！

ルクレールはポールトゥウィン、ファステストラップで満点。チームとしても44点獲得で満点。完璧ですね！2019年のシンガポールGP以来のワンツー（べっちゃんールクレール）だそうです。

レッドブルの自滅の結果ですが、結果は結果です。

レッドブルパワーユニットは3/4でリタイアで、次戦は連戦なのに大丈夫か？！というところですが、レッドブルの発表だと燃料ポンプのトラブルのようです。

パワーユニット本体でない分、マシなのかな？

フェルスタッペンが終盤訴えていたステアリングが効かない問題は、最後のピットストップを終えて降ろすときにトラックロッドをやっちゃったらしいです。

えっ。そ･･･、そんな初歩的なコトで･･･？

いやでも、本来レギュレーション大幅変更後の第1戦で、初歩的なトラブルはある程度仕方ないですよね。おそらく、そんな状況なのに他のチームが一切トラブル出さなかった方を褒めるべきなんでしょう。

逆に言えば、他のチームが出来たことが、昨年のチャンピオンチームであるレッドブルだけ出来なかったというだけですね！フォローになってないけどね！！

レースペースがずば抜けているという前評判だったフェルスタッペンは、ずっとルクレールに抑えられました。ブレーキの温度がーとか言ってましたが、全然手が出なかったことは事実。

ピットストップ直後のバトルは面白かったですね。ルクレールの冷静さが超光ってました。

1本目のストレートで無理せず、2本目で抜き返す。フェルスタッペンの走行ラインを見てなかったんじゃないか？とか言われてましたが、きっちり抜かせて抜き返してたんですね！

2周連続繰り返した後、3周目はフェルスタッペンがブレーキングをもっと我慢してみてミス。

むしろ1本目で近づいて抜かず、2本目で抜けてたらどうだったんでしょうねー！

この2人がバトル中は、3位との差は10秒以上の遥か彼方。

このままだと、昨年同様2人だけのチャンピオンシップ争いになりますねぇ。

今回のGPが終わってもまだ、メルセデスに対しての差がどうのこうの言ってるニュースや解説ありますけど、本命はフェラーリ・ルクレールじゃないの？

そこに対して、0対26をやらかしちゃったんだから、これは･･･相当な痛手でしょう･･･。

様々な問題を克服出来たらメルセデスも速いんでしょうけど、現状だと全くトップ2チームの敵じゃないですよね。

終盤のフェルスタッペンのリタイアの仕方が、もしペレスと同様に1コーナーコース上だったとしたら、再度セーフティーカーが出てペレスはギリ表彰台、なんてこともあったかもしれませんね。レッドブルはツキにも見放された感じ。

決勝の角田は最高でした！1周目に全ドライバー中最大のポジションアップでテンション上がりまくりでした(笑)昨年終盤に、今後は1周目頑張るってインタビューありましたが、有言実行出来ていてスゴイ。

序盤に抜かなきゃいけないアルボンも早めに？お世話になったので気を使いながら？(笑)抜いてましたし、最終盤のセーフティーカーは超絶不利なタイミングでしたけど、それでも8位。

そりゃ前の3台リタイアしてなければポイント圏外でしたけど、逆にセーフティーカーが数周前のドンピシャなタイミングで出てくれていたら相当上でしたよね。オコンには付いていけるけど抜けそうにもなかったのは気になりますが。

今後も外野にヤイヤイ言われないように、ミスを極力ゼロにしつつ粘り強く頑張って欲しいですね！

マクラーレンはまさかのテールエンダー争いでしたね･･･。昨年の勢いはどこへやら、見ていて寂しいです。

5位マグヌッセンは決勝でも堅実な走りでした。ハース速いなー。

6位ボッタスはよく同じ位置に戻って来られましたね。スタートのせいもあるんでしょうけど、決勝はグズグズで最後ラッキーでなんとかした感じ。本来はここまで期待できず、もっと後ろっぽいですね。去年までは「持ってない」ボッタスでしたけど、今年は「持ってる」(笑)いやいや、地力あるチームでそれ発揮しとかないと～(笑)