夏休み明けの初戦、第14戦ベルギーGP予選が行われました!
伝統のスパ。
再来年以降の継続は不明瞭とのことですが、ここはホントに1度現地で観戦してみたいサーキットの一つです!
オールージュの真横に座り込んで、駆け上がっていく様を見てみたい(笑)
それまでなくならないで欲しいなあ・・・。
それはさておき(笑)
決勝では抜き易いコースとなるため、タイトルに近い2人を含む一挙6人が最後尾ペナルティを受けることが事前に分かっていた予選となりました。
中団勢はQ3に滑り込むことが出来ればかなり前の位置でスタート出来るため、だれがその席につくか注目されていましたが・・・!
Contents
予選結果
個人的な感想!ポジティブサプライズ!
フェルスタッペン
ペナルティを受けることが決まっていましたので、アタックはしないんだろう・・・と思われていました。
相方ドライバー同士へのトゥ与え合戦が盛り上がるのではないか?という雰囲気でした。
もしくは私が密かに予想していたのは、トゥ与え合戦なんて前回のサインツに引っ張られているだけで、エンジンセーブでQ2アタックすらしないパターンもあるのでは?と。
ところがどっこい、両方大ハズレ(笑)
Q1は余裕通過、Q2はなんとその中古ソフトで余裕通過!
Q3は引っ張るどころかむしろペレスの後方でアタックし圧倒的な最速タイム!
2回目のアタックはせずにタイヤ温存♪
おいおい!舐められてるぞ全員!(笑)
圧巻でした。
前例がない!ってそりゃそうですよね。
どうせペナルティで最後尾っていうこの状況じゃなきゃ、こんな余裕を見せて万一の事態がQ2やQ3で起きていたら後でめちゃくちゃ批判されるでしょうし(笑)
特殊な状況が圧倒的な強さを目の当たりにするきっかけとなってくれました!
終わってみればトゥを与えても効果がない or むしろ失敗しているチームばかりでしたが、レッドブルは事前にそれを見抜いていたんですかね?
・・・そういう点もさすがだなあ。
アルボン
予選前に誰がその座につくかと思われていた、中団勢からのペナルティで駆け上がれるオイシイポジション。
見事確保したのはアルボンでした!
今期唯一Q3に進んでいない!とか揶揄されていましたが、ここぞ!という最高な場面で結果を出してきました。
アイツはイイヤツだ!という認識は広まっていますし、なんだか嬉しいですね!
決勝でも無理せず粘り強く好結果を掴み取って欲しいです。
個人的な感想!がっかりサプライズ!
ペレス
チームメイトとコンマ8秒差はデカいですね・・・。
1周が長いから率にすれば、というのはありますが。
チームメイトの圧倒的なトップタイムに対して、トゥも生かせず中途半端なアタックしか出来ていないサインツにすら負けてしまうのは、やはりがっかりです。
ここは予選結果は重要ではないから!ってホント負け惜しみにしか聞こえないです。
キッチリ決勝で汚名返上して欲しいですね!
しかし、下手したら15番手スタートから真後ろまでフェルスタッペンが迫ってくる状況も想像出来ますが、どういうチーム采配となるかも注目ですねぇ・・・。
角田選手
うーん・・・、アルボンのポジションに是非いて欲しかった!
もしそうなっていたら歓喜乱舞だったんですけどねぇ・・・。
ガスリーもQ2でさほど目立っていませんでしたし、マシンはいまだに中団での優位性はないのかもしれませんね。
まさかまさかのQ1落ちでした・・・。
最後のブレーキングミスというよりも、セクター2でのミスを取り返すために攻める必要が出てしまったということのようですね。
抜けるコースということですし、繰上りの13番手スタート、落ち着いてミスのないレースでポイント獲得を目指してほしいです!
まとめ
夏休みが明けてF1が帰って来ました!
そしていきなりここから3連戦!
チーム関係者にはハードな日程でしょうけど、楽しみです。
記録的な追い抜き回数となるかもしれない、スリリングな決勝を楽しみにしています!
事故など起きずに、クリーンなバトルがたくさん見れますように!!